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中庭を中心に、家族の時間を
明るく伸びやかにデザイン。

かつてのお住まいが、広大な庭に樹木が生い茂ってお手入れが大変だったことから、新しく建て替えるにあたって、オーナー様は管理のしやすい中庭とリビング階段をご希望されていました。そこで、光の取り入れ方を熟考し中庭を中心に、南北に2階棟と平屋棟を配置する住まいをご提案。玄関から中庭沿いにLDKを通って2階に上がる設計としたことで、リビング階段を実現するとともに、中庭に豊かな陽光を導くことができました。また、中庭と主庭には対になるウッドデッキを設置。そのふたつに挟まれたダイニングについては、「リゾート地のような気分を味わえる」という嬉しいお言葉をいただけました。

関 賢一KENICHI SEKI
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間口10mの連続開口で、庭に大きく開くLDK。

主庭側に大きく軒を張り出すことで、室内にいながら自然を感じる「スローリビング」を実現。
床レベルを一段下げたピットリビング、その頭上を彩る吹抜けの控え梁は、間接照明の框に利用しています。

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暮らしに潤いをもたらす、小さな和みの場所。

1・2階をつなぐ階段横に、本棚と背もたれ付きベンチを設置。
中庭の緑を眺めながら、お子さまと一緒にのんびり読書の時間もお楽しみいただけます。

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中庭には、夜ならではの美しさを魅せる仕掛けも。

月明りを思わせるような中庭の照明計画。夜間は中庭の光だけでも十分に歩いて回ることができ、
アイダモの樹を囲む築山は、将来の変化も見据えて割栗石と川砂利で構成しています。

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歳月と共に、豊かに深まってゆく庭と住まい。

緑の芝生があざやかな広々とした主庭には、中庭と対になるウッドデッキを設置。
月見台の完成後は、季節を愛でる暮らしの喜びがさらに広がります。

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