京都の建築実例01| 京滋奈シャーメゾン支店 | 京都・滋賀・奈良の土地活用・賃貸住宅経営

ARCHITECTSARCHITECTS

（CASE）

01

藤井邸

記憶の糸を手繰る

スペック

建物用途: 賃貸住宅

建築地: 京都府京都市

構造: 南棟：軽量鉄骨2階建て
北棟：重量鉄骨3階建て

撮影2021年10月

OUTLINE概要

大きな邸宅を2棟のシャーメゾンへと建て替えました。
南棟は2階建て4戸、北棟は3階建て6戸の計画です。
既存植栽や灯篭、石碑、欄間、照明等ぜひ活用したいと思うものが多くあり、次世代に引き継ぐ記憶の継承を意識し計画しました。

設計のポイントPOINT

撮影2021年10月

門屋、下屋の水平ラインを意識しました。

撮影2021年10月

夜には洗練された光が街を照らし、高級感を演出します。

お施主様をイメージした色、アイコンで銘板をデザインしました。

撮影2021年10月

撮影2021年10月

造園屋さんに入っていただき、粋な庭園文化を表現していただきました。

撮影2021年10月

既存の照明をリメイクし階段下に計画しました。
壁は版築風の塗り壁とし、コンパクトな空間の中でまとまったデザインを意識しています。

撮影2021年9月

門に使用されていた欄間、和室で使用されていた地袋扉をリメイクしました。
あえて吹抜けを設けることで入居者が自由に触ることができないようにするとともに舞台のような空間を演出しています。

(MESSAGE)

設計士からのメッセージ

植栽、灯篭、石碑、欄間、照明、多くの思い出がありました。
それらを活かしながらも、新しいものと一体的となるように素材選定を行いました。
思い出の品々、想いが紡いでいかれることを願っております。

(MESSAGE)

担当営業からのメッセージ

長年お住まいになられた施主様の邸宅をシャーメゾンへ建替させていただきました。次世代へ引き継ぐ高付加価値のご提案と、施主様の想いが詰まったシャーメゾンへと生まれ変わることが出来たと感じております。
当社では、目先の市場だけでなく、将来的なことまでを考えたご提案でオーナー様の大切な資産を守る長期安定経営を目指しております。
今後もお客様のために、全力を尽くしていきます。