小束山の住まい
#二階リビング #吹き抜け #造作家具 #シースルー手摺 #リシェルSI #アイランドキッチン #ペット共生住宅 #ロフト #チェンジグルーム #書斎 #共働き世帯 #家事動線
Design Plan
ご両親様の古屋付の土地を譲り受けた建替新築。
現地を見た時、四方を家で囲まれているため、二階リビングの方が、カーテンが開けやすく、プライベート感ある空間になると確信しました。
当初、施主様は、通常一階にリビングがあってお庭と繋げるケースの方が多いため、抵抗を示されました。
ただ、二階リビングの一番のメリットは空との距離が縮まり、明るく解放感になります。そして、逆に一階にリビングをおくと二階は居室になるケースが多く、そうなると寝るときくらいしか二階を使用しません。二階リビングだと、必ず二階に人が集まるため一階を通り家全体を隅々まで体感でき、コスパのいい家になります。
『老後が心配』という声が聞こえてきそうですが、その時に対処できるようにしておけば問題ありません。
逆に老後を見据え過ぎても、目先の30年を失う可能性も出てきます。メリットとデメリットを整理し、メリットの多い方を取りましょう。
そして、『お庭に洗濯物を干す』。1階に水回りを配置。洗面所と庭+WICを繋げることで、洗濯→干す→しまうを最短距離で。家事の手間と時間を短縮し一日が有益なものになり、そしてストレスを軽減します。
主寝室は一番朝日が入ってくる場所へ。階段吹抜けを通して入ってくる朝日には気持ち良い一日の始まりに。
趣味のロードバイクは、玄関とロフトへ。リビングに併設された書斎、ベンチ、キッチン、クッションなど、様々なシチュエーションで楽しめる居場所を沢山作りました。









