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短工期10ヶ月で実現へ。
木質感に包まれた大規模認可こども園。
短工期10ヶ月で実現へ。
木質感に包まれた
大規模認可こども園。

オーナー様のご要望

習志野市による、待機児童解消に向けたこども園建設事業です。建築地は、津田沼駅より徒歩圏内に位置する、国が保有する約1500坪の防衛省官舎跡地。借地として幼保連携こども園を建設することが条件であり、子どもが豊かに遊び回れる施設であること、確かな安心・安全があること、高い防音性など、お子さまの居心地と周囲との調和を大事にできることが求められました。

積水ハウスのご提案

敷地に線路やマンションが隣接していたことから、園庭を囲むように鉄骨造・木造の5棟の園舎を建て、渡り廊下でつなぐ回遊性のある中庭型の計画をご提案。防音性を高め、近隣へ配慮するとともに、子どもたちが安心して遊べる屋外空間を確保しました。10ヶ月という短工期で本当に竣工できるか不安をお感じになりながらも、今回の計画提案や体制を評価いただき、当社に託していただきました。

SPEC

建物用途幼保連携型こども園敷地面積4955.61㎡(約1499.07坪)延床面積1971.37㎡(約596.33坪)
建築地習志野市津田沼構造重量鉄骨造2階建て1棟・
平屋3棟・木造2階建て1棟
竣工2019年3月末
建物用途幼保連携型こども園敷地面積4955.61㎡(約1499.07坪)
延床面積1971.37㎡(約596.33坪)建築地習志野市津田沼
構造重量鉄骨造2階建て1棟・平屋3棟・木造2階建て1棟竣工2019年3月末
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素材や配色にこだわった子どもたちの生活空間

保育室は床に無垢フローリングを採用し、木の質感を感じられる優しい空間に。
トイレや水回りは年齢ごとにタイルや床の色を変え、子どもたちが楽しく使えるようにしています。

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園内行事で活躍する、のびのびとした大空間の遊戯室

高い耐震性と空間創造力を兼ね備えたシャーウッド構造にトラス材を用いることで、間口12m、奥行16m、天井高5mの大空間を実現しています。

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子どもたちが走り回れる中庭型の広い園庭

1階部分にウッドデッキ仕上げのピロティ空間を設け、保育室と園庭の連続性を演出。築山に子どもが入って遊べる土管を設置し、近くには小鳥が実を食べに訪れるムクノキをシンボルツリーとして植えました。ご関係者様には、たくさんの子どもたちが自由に走り回る姿を見ているときに一番幸せを感じるという、うれしいお話を伺っています。

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空を駆ける気分で遊べる第2の園庭・屋上

5つの園舎の屋上を渡り廊下でつなぐことで、別棟である建物に一体感を持たせました。屋上は人工芝を敷いており、イベントの際に観覧席としても利用できます。
屋上から子どもたちが電車を間近に見られるように計画しました。

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