上質に包まれて暮らしたい

Question Question

新築するのなら本物素材※1を使ってみたいと思いますか? (全体 n=824)

50・60代の大人世代の9割以上※2が、「家を新築するなら本物素材を使いたい」と考えていることが分かりました。自然の風合いや職人の技が光る素材に、日々、手足で触れ、感触を味わう。人生の経験を重ね、“本物の良さ”を知る大人だからこそ、惹かれる魅力があるのではないでしょうか。

※1 本物素材とは、無垢の木(天然木)や石、畳(イ草)などの植物、珪藻土等の自然素材、プラスチック等に塗装した金属風のものではない金属を指します。
※2 「そう思う」「まあそう思う」と答えた方の合計

いつも触れる床だから本物素材を使いたい

「使ってみたい本物素材」をたずねたところ、自然の味わいがある素材や、伝統的な和の美しさを感じられる素材が挙がってきました。そんな中、断トツの1位は「無垢の木製の床」。いつも足の裏で触れる場所だけに上質な素材を使いたい。そんな意識の表れではないでしょうか。

本物素材への本音を聞きました。

本物素材を使いたい理由のトップ3は「優しい雰囲気にしたいから」「上質感がある空間にしたいから」「使うほど味が出るから」。一方で、使いたくない理由には、メンテナンスへの不安が大きいことがうかがえます。

Solution Solution

本物素材の心地よさに日々触れ、味わう暮らしを

床材を選ぶということは、人生の多くの時間をその上で過ごす、「人生を共にする」素材を選ぶということです。本物素材には憧れるけれど、メンテナンスが不安。そんな方は、床にだけ取り入れてみるのはいかがでしょうか。
無垢のフローリング材は、自然素材ならではの風合いと、1本1本の木が持つ個性を楽しめる床材。一方で、湿度の変化で歪んだり割れたりする可能性があることも事実です。これに対して、狂いの少ない合板と、木の表情を味わえる挽板を組み合わせることで、そうした欠点を克服したのが「無垢挽板複合フロア」。それぞれの個性を知った上で、ご自身のこだわりを叶えられる素材を見つけてみませんか。

無垢挽板複合フロア

無垢材の質感と風合いを感じさせながら、ダイナミックな幅広の意匠と床暖房対応という機能性を両立させた床板です。

Source:

積水ハウス「大人世代 暮らしと住まい調査」2015
調査対象:50歳以上の男女
調査時期:2014年12月

編集・発行元:積水ハウス株式会社 納得工房

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〒619-0224 京都府木津川市兜台6-6-4

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