Works

眺望を楽しむ住宅

東側、リビングの大開口
About the design plan

豊かな眺望を生かした住まい

郊外の丘陵地を開発した団地内に位置し、東側は視線を遮る物がなく、遠くまで景色を見渡すことができます。
東側は大開口サッシと深い軒とで視線を外へと誘導し、自然と目線が豊かな眺望へ向くように計画しました。インテリアの色味を統一し、ほどよく落ち着いた空間を演出しながら外の景色がより綺麗に見える空間になっています。西側は窓の位置を調整し、道路からの視線と西日を制御しています。
気持ち良い朝日が入り込むLDKから素敵な1日が始まります。
平屋ならではのワンフロアで済む生活・回遊動線で暮らしやすい間取りになっています。

間取り図

Title:眺望を楽しむ住宅
Land:581.42㎡
Total(1st floor):106.75㎡

Chief architect:Sho Fujii
Housing Director:Syunsuke Maeda

設計 藤井 翔(Sho Fujii)
設計藤井 翔Sho Fujii
一級建築士
1990年生まれ。2014年 山口大学感性デザイン工学科卒業後、積水ハウス山陰支店に入社、2020年 広島支店福山オフィスに異動。お客様の要望・家族像を汲み取りながら、10年後、20年後に暮らしや環境がどう変化するかを考え設計。今だけの幸せでなく、ずっと幸せな暮らしが続くよう、愛着が持てる住まいづくりをめざす。