広島の街中では珍しくない、30坪の土地での2階建の計画です。
しかしお客様の要望は「車は2台、自転車は3台置きたい」。限られた土地の中でこの条件に対して積水ハウスの構造を最大限駆使し、立体的にプランを考えていきました。
2階部分を2m持ち出す事によりLDKがある2階の面積を確保し、同時に自転車の屋根も兼ねます。また、小屋裏を利用したロフトと吹き抜けから光を取り込むことで、LDKが縦に広がりをみせます。限られた敷地の中で立体的に構成された、広がりのある住宅です。
Title:立体狭小住宅
Land:101.94㎡ Total:83.25㎡
1st floor:39.75㎡ 2nd floor:43.50㎡
Chief architect:Naono Oda
Housing Director:Hirotaka Murata