家づくりは、そこで営まれる
暮らしをつくること。
間数を並べるのではなく、施主様の生活に何が一番大切なのか、豊かな生活とは何か、ライフスタイルは将来どのように変化していくのかを一緒に考え、暮らしを想像し、居心地のいい空間を創造することだと考えています。
また、敷地の特性を読み解き、住まいに取り込みたい部分、隠したい部分を明確にすることで、心地良い光や風を呼び込むことができ、自然と街との繋がりができます。
自然と家と人との繋がりを大切にし、年月を重ねるごとに施主様になじんでいくような家になるよう、つくり込み過ぎずシンプルな空間づくりを心掛けています。
デザイナー小椋 勇治