楽庵
#間接照明 #天井板貼り #挽板フロア #チーク #カーテンの無い暮らし
Design Plan
いくつか実例見学をした内の1件で、囲まれた中庭に流れるプライベートな時間と空間、カーテンの無い生活に憧れ、それを実現すべく、家づくりがスタートしました。真四角の家に比べて、凹字型の家は外周面積が多くなることから坪数としては割高になるため、コストバランスを考えながらの設計でした。プランの一番のポイントなる中庭を中心に、玄関、リビング、ダイニングを配置。床は、拘りのチークの挽板フロアを採用。また、リビングの天井は、暗く落ち着いた空間へ。そのため、無垢の天井材を使用。ダウンライトは設けず、間接照明を採用。足りない照度は、スタンドライトで補っています。また、リビングにブナコの照明、ダイニングには、トムディクソンの照明を採用。共働きというニーズから、水回りを二階にご提案。「洗濯」→「干す」→「片付ける」の動線をワンフロアで行えるようにしました。また、ご主人のお仕事柄、家に持ち帰ることもあるので、書斎を設け、お子様が悪戯をしないように鍵も設けてあります。真っ黒な陶器の外壁と軒の深い外観がドシと和の邸宅感を演出しています。




