回廊仕様のLDKでのびのびと子育てする家。
高台の住宅密集地にたつM様邸は「みんながリビングで暮らす家」がコンセプト。
1階に寝室と子ども部屋、2階に大きなLDKのみという大胆な間取りに仕上がりました。
土地の緩やかな傾斜とシャーウッドの特性を活かし、視界が開ける2階を1mほどオーバーハングしてより広い空間を確保。
LDKを起点に調理→掃除→洗濯という家事動線を最短距離で繋げ、壁をガラス張りにして視界を広げた階段室を中心に2階が回廊状になっており、お子様が走り回れる開放感あふれる住まいとなりました。

積水さんは決してNOとは言わず、希望を一つ一つカタチにしてくれました。
必要な物を必要な場所に、というアドバイスのおかげで、「家族がLDKに集い、それぞれ好きなことをやっている家」というシンプルで温かいイメージ通りの住まいが完成しました。
玄関や廊下、LDKなどお客様の目に触れる部分には、木・織物・セラミック・石・タイルなどの素材を多用し贅沢仕様に。

ドア建具やユニットバスなどには標準品を使ってコスト的なメリハリをつけました。
小屋吹き抜けの窓からは雲や星を眺めることができ、景色も子どもを見守る視線も、見晴らしいのいい暮らしが気に入っています。