

経歴/1974年 愛知県生まれ 資格/一級建築士・福祉住環境コーディネーター2級
住宅設計においては住まい・生活を提案することが大切だと
考えます。『早く家に帰りたい』そんな思いを感じて頂く
住まいづくりを心掛けています。

WORKS
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庭とともに暮らす
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中庭のある家
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デッキとつながる家
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我が家
MESSAGE
家がすき
実は私は小さい頃から建築士を目指していたわけではありません。建築や芸術というものに興味が無く、自分は教師になると思い込んでいました。しかし、高校生ぐらいからか友人の家に遊びに行くと、何故か家の中がとても気になるようになっていました。間取り・広さ・明るさ・仕上げ等々。建築に興味を持ち始めたという事ではなかったように思いますが住宅・住まいというものに惹かれ始めていきました。住宅雑誌を良く買うようにもなりました。いつか自分の家が建てたいという思いが強くなっていました。
会話がすき
家づくりにおいて最も大切なのは、つくり手と住まい手の思いが一つになることだと思います。そのためにはとにかく会話・コミュニケーションです。私たち設計は、お客様とのちょっとした世間話の中にも住まいづくり・生活提案に結び付く重要なキーワードを見つけ出していきます。「部屋が何帖欲しい」とか「キッチンの長さは○m欲しい」といった情報からよりも「この部屋にはこれを置きたい」とか「キッチンには二人で一緒に立つことが多い」といった生活を意識できる会話をもとに間取りや設備・仕様などを決めていけると家づくりがとても楽しく進みます。また、私たち設計とお客様との会話だけでなく家族間での会話も大切です。家族みんなの思いが詰まった家はきっと最高のくつろぎの場となるはずです。
自然がすき
私は愛知県一宮市の出身です。
周りは田んぼばかりで蛙の鳴き声がやかましく、夜は真っ暗になります。
それでもその田んぼの稲の色が季節によって変わっていく景色がとても好きでした。四季がある日本の良さを実感します。家づくりにおいて自然を建物に取り込むことが大きなポイントとなります。「うち」と「そと」のつながりをもたせ、家で暮らす発想から土地で暮らす発想を強く持ちます。周りの環境とも調和し、本当の意味で家の完成になります。
AWARDS
- 2002
- 中部第一営業本部若手プランニングコンペ 最優秀賞
- 2007
- 中部第一営業本部設計コンペ 優秀賞(中庭のある家)
- 2016
- 中部第一営業本部設計コンペ 入賞(庭とともに暮らす)
- その他設計コンペ ノミネート7回