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お役立ちコラム
EVを選ぶハードルになっていたのは「集合住宅」でした。
2023/03/03(金)

日産自動車と積水ハウスは、集合住宅などの住環境が理由でEV(電気自動車)を諦めない社会の実現を目指し「+e PROJECT」を発足しました。これは、日産が2022年12月に実施したEVの購入時に重要な住居の環境について調査したところ、EV検討層の直近3年間での購入検討が7割以上と増加傾向にある中、住環境が理由でEV購入を断念した経験がある方が半数以上もおり、さらに現在、集合住宅にお住まいでEVの購入が難しいと考える方が8割を超えるなど、非常に多くいらっしゃることがわかりました。そこで今回、日産自動車と積水ハウスは、本プロジェクトを始動。 今後も「移動(車)」と「暮らし(住居)」との両輪で、ゼロエミッション社会の実現を目指し、集合住宅でのEVの普及に貢献できる活動を共に協力して実施します。
日産自動車×積水ハウス
集合住宅にもEVを +e PROJECT(プラスイープロジェクト)
まだまだ少ない集合住宅のEV充電施設で差別化のチャンス!

電気自動車を充電できる物件は少なく、EV(電気自動車)の所有者の多くは新たな物件選びに苦労をしているのが現状です。「EVの設備がある」というのはドライバーにとって魅力的な物件の長所になります。実際のところ、EVのオーナーは自宅で充電したいため、今後、住まいにとってEV充電器は必須の設備となるでしょう。法規制や補助金優遇など、さまざまな面から普及が推進されている電気自動車。これから電気自動車のドライバーが増加するに伴い、EV充電器の設置でマンションの資産価値の向上が期待できます。
全戸18台分のEV充電器を設置した賃貸住宅事例。


賃貸住宅でもゼロ・エネルギーの暮らしを目指し、入居者に快適な暮らしと光熱費の軽減をもたらす「シャーメゾンZEH」は、快適性・経済性・環境性を兼ね揃えた次世代の賃貸住宅です。ZEHと合わせてEV充電器の普及もふえてきています。こちらからEV充電器をお勧めすることもありますが、最近ではオーナー様自らが将来を見据えご希望されることもふえてきました。写真のシャーメゾン は春日井市に2022年11月に完成した3階建て18戸の賃貸住宅で、 全戸分18台のEV充電器を備えています。ここでは建物の壁に直接設置するタイプが6台、ポールが12台あり、壁付きはポールタイプに比べコストがかからず、上手くプランに組み込むことで導入費用が抑えられます。EVの普及率はまだまだですが、愛知県でも今後、EVの増加が見込まれ、賃貸住宅でのEV充電器が求められると予想されます。
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