オーナー様からの要望は
「常に満室経営の賃貸住宅」。

「やわらの杜」が建つ練馬区谷原は、賃貸需要が非常に高い激戦地区。駅近アパートや賃貸マンションなど、競合物件が多数存在するエリアです。当物件は、最寄り駅からは程遠く、どこへ行くにもバス便を利用しなければなりません。立地条件としては決して有利とは言えない場所であり、オーナー様は当初から“他物件との差別化”を強く望まれていました。

「これから長きにわたる賃貸経営。常に満室を保てる提案を」というオーナー様の想いに応えるため、積水ハウスでは太陽光発電システムやオール電化、ペット対応などの高い付加価値を備えた賃貸住宅をご提案。オーナー様はしっかりとしたこだわりをお持ちの方で、他メーカーからの提案と比較をされながらじっくりとご検討いただきました。

　そして、オーナー様との出会いから約1年半。他のメーカーにはない提案だったことが決め手となり、積水ハウスにご契約いただきました。

入居者同士やペットとのふれあいが楽める、 「コモンスペース」を計画。

エリアの賃貸需要を考慮し、入居者ターゲットとしたのは子育てファミリー。近年のペットブームも考慮して、すべての居室をペット対応仕様にすることになりました。

500坪を超える広大な敷地に、2棟全20世帯の賃貸住宅を計画。そして建物の間には、入居者のためのコミュニケーション空間「コモンスペース」を設けました。ここは中庭のような空間で「やわらの杜」の入居者同士がふれあいを楽しんだり、ペットと自由に遊んだりできる場所です。散歩から帰ってきたペットの足を洗うのに便利な「シャワーシンク」も設置しました。

また設備仕様においても、入居者の心を捉える高いクオリティを装備。安全性に配慮したオートロックセキュリティシステムをはじめ、太陽光発電、オール電化などの先進システムを導入しました。一般的に入居率が伸び悩みがちな1階住戸には、太陽光発電からの電力を分配し、自家発電による光熱費削減メリットで魅力を高めています。