近代的ながらも重厚感のあるファザード
“地震に強く、信頼あるメーカーに
お願いしたい”。
「サンミラージュ深川」は、銀行と賃貸マンションを併用する12階建ての建物です。計画地である江東区千田周辺は、地盤に対しての不安要素も多く、オーナー様は地震に強い建物への要望をお持ちでした。「発注先は信頼のおける会社にお願いしたい」との想いも、積水ハウスを選んだ理由のひとつとのこと。積水ハウスグループ全体で土地活用事業をトータルサポートをするサブリースをご利用いただき、計画がスタートしました。
銀行と共同住宅それぞれの、
快適を創るために。
この建物の特徴は、外観ファザードを銀行部分と住宅部分で明確に分離していること。銀行部分はカーテンウォールとゲート状のフレームで、近代的ながらも重厚感ある表情に、住宅部分はアルミの横ルーバーを用いて軽快な表情になっています。
また、銀行店舗としての開口部分を最大限確保する設計としているため、共同住宅のエントランスは必然的にミニマムに。そこで、エントランスには天井の高さを活かしたルーバー天井とし、上方への開放感を演出しました。
ルーバー天井を採用した
エントランス（共同住宅）
細部に行き届かせたこだわりが生んだ、
高い満足度。
建物の周辺地盤には緑化ブロックを敷き、緑あるアプローチを実現。さらに一部に壁面緑化や屋上緑化も採用し、環境に配慮した外構計画を採用しています。
コンパクトながらも高級感のある共同住宅のエントランス、タイルカーペットを敷き込んだホテルライクな共用廊下は、オーナー様、入居者様ともに高い評価をいただいています。また、ワンルームながらもさまざまなバリエーションを展開した住戸プランは、オーナー様より「住宅メーカーならでは！」とのお声をいただきました。
ホテルライクな共用廊下
スクリーンにより開閉可能なキッチン
小窓を配置した明るい空間
