塩島 正之 Masayuki Shiojima

  • 塩島 正之 Masayuki Shiojima
  • 栃木シャーメゾン支店
    1961年生まれ

PROFILE

保有資格
一級建築士・
一級造園施工管理技士

出身地
東京都
趣味
音楽

設計士としての責任と、無から有を生み出す喜びを感じながら。

設計は、可能性と情熱に満ちた仕事。
私が設計士を志した理由には、パズルと音楽があります。パズルは特に得意ではありませんが、一つひとつのピースを組み合わせ、完成させていくのが好きです。それから、音楽に影響されてバンドを組み、作曲、アレンジをしたり、ボーカルがうまくなりたくて合唱や声楽を習い、教えたりもしました。音楽づくりと空間づくりは、とても近い創作だと思っています。共に無からつくり、意外性が尽きないこと。可能性と情熱に満ちていることを感じて、設計という仕事に自然と魅かれていきました。
住まいは、一人の成果では
ないということ。
今でもすごく心に残っているエピソードがあります。それはまだ駆け出しの頃のこと。構造耐力計算に間違いがあったことに、壁を閉じる直前、夢の中で気づいたんです。翌早朝、担当監督や上長に頭を下げ、変更工事をお願いして対応してもらい、無事竣工に至りました。そのとき、協力いただいた方の温かい対応に、建築は一人の成果でなく、お客さまや職人の方、多くのスタッフに支えられ、守られている成果であると知りました。  
お客さまにも社会にも価値のあるものを。
設計ということに対しては、対価を求めない分、やりがいというものを感じたことがないかもしれません。対価より、責任はありながらも感動を与えられることの方が魅力だと思っていますし、お客さまにも社会にも、価値を生み出すことが責務だと感じています。無いものを形にし、新しい形が生まれたとき、満足感が瞬間的に生まれてきます。それから、お客さまにご感想をいただくのはとても嬉しいです。あるお住まいのご主人さまからは『2人でどこかのリゾートに来ている気持ちです。夜の雰囲気は特に感動で最高です』といただいたり、別のお仕事では、住まいに遊びにきた人たちが大絶賛してくれて『何もなくスッキリしているのではなく、きちんとあるのに綺麗に見える…と言っていました』と教えていただいたこともありました。
本当の住まいづくりがしたい方に応えたい。
私は、お打合せのときには、お客さまが知らなかったことを提案し、どれだけ多く発見していただく場所と時間にするかに注力しています。また、大変申し訳ないのですが、打合せにはたくさんの時間をいただいています。40日を越える方も多く、打合せの終盤には、まだ住まいづくりの途中なのに泣かれてしまう方もいらっしゃったりして…。住まいづくりへの期待が大きい分、それに応える責任はいつも感じています。
地産地消の義務はありませんが、栃木県は美しく、優れた材料を多く産出していて、そんないい材料からも住まいづくりの意欲が高まります。出来るだけ多くの「良い建物」と言われる住宅と建築を多く残したいと思いますし、本当の住まいづくりを実感したい方が“お得”と感じられるような住まいづくりをしていきたいですね。