ジェンヌde積水ハウス ジェンヌde積水ハウス 積水ハウス社内の《働くジェンヌ》達にもインタビュー。
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#02 設計社員

ある一日のスケジュール

設計社員 積水ハウスの「設計社員」とは・・・ご満足頂ける建物を建築するため、お客さまのご要望を図面におこす業務を行っています。

設計という仕事を選んだきっかけは??

なかなか難しい質問ですね!
気が付いたら、今の仕事していたという感じなんです。
私の父はゼネコンの現場監督でした。昔は、休日勤務の規制も厳しくなかったからか、
小さい時から、休みの日の買い物帰りのドライブでは、工事中の現場や竣工したものも見に行きました。
きっと小さい時から影響を受けていたのだと思います。

入社した時は、事務職として入社しました。
展示場で接客の仕事をしながら、お客様におうちに対するご要望や夢をお話頂く中で、それを形にする設計のお仕事を魅力に感じるようになりました。それからは、建築士の資格などを取得し、入社9年目から設計の仕事をさせて頂くことになりました。

仕事と家庭の上手な両立の仕方ややりがいに感じていることは?

独身の時から設計としてお客様とお打ち合わせをして仕事をしていましたが、結婚して主婦になると、主婦としてのアドバイス、子どもができ、母になると、ママ目線でのアドバイスをお話しできるようになりました。
両立をしていると、いかに家事を楽にするかということが重要で、それは住宅の設計をする上では役に立っていると思います。

設計のお仕事でやりがいを感じる時はどのような時ですか?

私は出来る限りお引き渡しには伺います。それぞれのお客様にとって一番の家になったかを確認しお客様の満足度合いを肌で感じたいと思っています。そして、お客様のご満足の様子は私にパワーをくれます。これが一番のやりがいですね。

仕事に欠かせない道具はありますか?

①プランニングシート
いくつものプラン案をこのプランニングシートに書き、お客様に最適なプランを考えます。
②シャープペンシル
製図用のシャープペンシルです。通常のシャープペンシルとは違い、重心を安定させるため、金属で重心バランスをとってあります。線幅が一定になるよう書くためにはペンを垂直に立てなければいけません。そのため低重心設計にすることで描きやすくしてある物が多いです。
③芯ホルダー
鉛筆芯と同様の芯をくわえ込んで使用する筆記具です。
私は芯を赤色にし、考えが固まった際は赤字で書いています。
④赤のペン
図面化された書類を使って打合せをする際は、赤ペンを使用します。
⑤ヘキサススケール
こちらの定規はヘキサススケールと言います。読み取りに誤差が出ないよう配慮された透明な定規で、1/100~1/600までの縮尺があるこの定規は様々なスケールでの計画に必須です。
⑥電卓
寸法をチェックする際に欠かせない道具です。
⑦iPad
計画を考える時には 様々な情報が必要です。法規制・設計基準などを調べる際に使用します。

今後の仕事の目標は?

現在、私は2人の子供を育てながら働いています。
保育園を利用しながら保育園を設計する仕事をしています。
保育園に通う子供が笑顔で登園してくれる保育園を作りたいと思っています。

家づくりの夢を形にできるステキなお仕事ね。
積水ハウスが手がけた保育園もとっても興味深いわ!

次回は
実際に積水ハウスで建築した保育園 をご紹介致します♪

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いざ家を建てるとなると、アドバイスをくれる人が身近に欲しいもの。素敵なアイデアや親身になった意見をくれる人はいるかしら?