田中 実 Minoru Tanaka

  • 田中 実 Minoru Tanaka
  • 前橋支店 設計課
    1964年生まれ

PROFILE

保有資格
一級建築士・
インテリアコーディネーター・
一級エクステリアプランナー・
福祉住環境コーディネーター2級

出身地
埼玉県
趣味
ソロツーリング

お客さまと『対話』し、信頼関係を築くことを大切に。

『対話』することで、“いい住まい”が生まれる。
私は、子どもの頃から工作や模型づくりが好きでした。それで、中学の頃に親戚の大工工事を手伝う機会がありまして。
その時“いいものをつくる”という大変さと喜びを知り、建築に携わる仕事がしたいと思い設計士になりました。
そんな私が住まいづくりで大切にしているのは、お客さまとの『対話』です。『対話』を重ねることで信頼関係を築き、お客さまの潜在的な欲求や将来の夢まで知りたいと思っています。お話の中にヒントがあれば、「それなら…」とスケッチなどを使い、その場で提案することも心がけていますね。また完成後、建物のお引渡しから1年くらい経った頃に訪問させていただき、住まい心地や感想を伺っています。時には、設計時に想像していなかったスペースの使い方に、驚いたり、喜んだり…。例えば、小屋裏のお部屋が“収納空間”になっていたり、階段下の物入れがお子さまの“秘密基地”になっていたりと、設計士としてとても新鮮に感じます。
お客さまとの信頼から生まれた、
生涯の記憶に残る仕事。
赤城山の裾野を望むロケーションを活かした住まいを設計した時、その出来映えにお喜びいただけたことがありました。その際、お客さまから「いつか茶室をつくりたいので、その時は設計してほしい」とおっしゃっていただいたのですが、茶室の設計など世の中の設計者でもそう機会はない、“夢の話”と思っていました。しかし数年後、突然に設計依頼をいただきました。これは嬉しかった。依頼を受けてからは改めて茶室を勉強し、外部建築家とのコラボレーションで設計。竣工まで2年以上の歳月を費やしましたが、納得のいく茶室が完成しました。お客さまからの信頼と、さまざまな方の協力でつくり上げた建築。私の生涯の記憶に残る仕事となりました。
エリアの特性と家族の暮らしを考えた一邸を、
これからも。
群馬県は、天災も少なくて長らく安心して住めること、また晴天率も高く太陽光発電の自然エネルギーを享受できることが、エリアの特徴です。また、夏は暑く、冬は空っ風で寒いので、四季の自然を上手く取り入れて、少ないエネルギーで快適に過ごせる住まいを考えていきたいですね。
また最近では、家族構成にさまざまなカタチが生まれています。さらに、介護保険制度が導入されてから10年以上経ち、在宅介護を想定した住まいも見られるようになりました。こうしたことからも、その家族にあった住まいを既成概念に捉われずにご提案したり、今後どのような配慮が住まいに必要になるか考えていきたいと思っています。