

PROFILE
1972年生まれ
- 出身地
- 千葉県
- 保有資格
- 一級建築士、一級施工管理技士、インテリアコーディネーター、FP3級
- 趣味
- 2006年東北実物件評価会最優秀賞、2006年設計道場入賞
設計とは、
「生活をデザインするもの」である。
私の好きな言葉に、吉村順三という建築家の「日暮れどき、一軒の家の前を通った時、家の中に明るい灯がついて、一家の楽しそうな生活が感じられるとしたら、それが建築家にとっては、もっとも嬉しいときなのではあるまいか。」という言葉があります。この言葉の影響を受けて私は、設計とは単なる製図ではなく“生活をデザインするもの”と考えております。そのため設計をする際には、そこで営まれる“新しい生活”を住宅建築の中に美しく反映させることを心がけています。
お客さまはさまざまな夢や希望を持たれていますので、まずはイメージを共有するためにカタログや雑誌に掲載されているビジュアルを見ながら、理想の住まいを一緒に探していきます。そして、その共有したイメージにお客さまのご要望などの“オリジナルスパイス”を効かせ、ご提案しています。ライフスタイルはずっと同じではありません。だからこそ、ご家族の成長に合わせ10年、20年後を見据えた住まいづくりをご提案することも心がけております。お客さまが実際にその家に暮らして、そういえばここをこうするといいと提案されたなど、暮らしの中で思い出してくださる場面があったらうれしいですね。

休日の過ごし方
デザイン系、旅・グルメ系などの情報番組が好きなので、休日にはコーヒーを片手に録り貯めていたものを観ています。歩くことも好きなので、天気がいい日には御所野の街を歩きます。雪も多いですが緑が多い町なので、新緑の時期は本当に気持ち良いですよ。
あとは家の掃除もしています(やらされている訳ではなく、あくまで自主的にです…笑)。色々なものを自分で使ってみて、“こうした方が使いやすい”などと考えることで、実感でのご提案ができるようにしています。