居どころいろいろ。子どもが自分で遊び場を発見できる住まい
床を下げた居心地リビング、隠れ家のような畳コーナー、思いきり落書きできる玄関…。I様邸は、通路としてだけ廊下や階段をつくるのではなく、お子様が感覚的に居心地のいい場所や遊び場を見つけられる仕掛けが散りばめられています。子育てで忙しい奥様のために、家事がラクになる配慮も。1階が見渡せる位置にキッチンを据え、さらに洗面・浴室への動線をコンパクトにまとめることで、料理をしながら洗濯がこなせます。空間を立体的に活用したいろいろな居どころ、無垢のタモ材をふんだんに使ったあたたかなインテリアで、「子どものお友だちやママ友が気軽に来てくれる家にしたい」という奥様の望みをかなえた、楽しさいっぱいのお住まいです。
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床を下げた居心地リビングは、くぼみ効果により落ち着いてくつろげる
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インテリアは無垢材をふんだんに。キッチン側が見えないように高めにした対面収納ですっきり
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室内に光をもたらすリビング上部の吹抜け。2階の気配も伝わって安心
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「上り下りするだけでは、つまらないから」と、腰掛けて読書もできる1.5m幅の階段
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階段下を活用した畳コーナーは、お子様が大好きな「隠れ家」
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黒板のある玄関。正面は作りつけ棚で、土間の手前にはコートも架けられる土間収納が
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木のカウンターとミラー収納を造り付けた洗面所は、リビングから見えてもお洒落な雰囲気
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ミニマムなフォルムが印象的な外観。道路に面したファサードは、開口を少なくしてプライバシーを確保
所在地 | 北海道 |
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家族構成 | 夫婦+子供(夫、妻、子供2人) |
施主年代 | ~35歳 |
階層 | 2階 |
構造 | 軽量鉄骨 |
延床面積 | 123.37m² (37.3坪) |
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