住まい学大系103 
住まい学大系103『いえ 団地 まち 公団住宅 設計計画史』
木下庸子、植田 実 [編著]
定価/本体3,000円+税
仕様:小B6判・ソフト上製・540ページ+特別折り込み
発行/住まいの図書館出版局
発売:株式会社ラトルズ   書展用チラシ 

その名がよく知られている日本住宅公団、現・UR都市機構の役割を探る資料集です。
1955年の設立から現在まで、新しい集合住宅を日本全国に供給し管理してきた世界に類のない組織の、設計計画の展開をたどるコンパクトな事典ともいえます。

 同機構の都市デザインチームの初代リーダーをつとめた建築家・木下庸子の解説は、150万戸あまりの住まいを実現してきた設計手法から製品開発、団地管理に至るまでの長年月にわたる関係者の努力を描き出していると同時に、緑が豊かに成熟した団地の「いま」を動かしている時代の流れも浮き彫りにしています。

住体験と知恵の集積をめざす「住まい学大系」がお贈りする、超分厚く軽やかな一冊です。

晴海団地(1957年 670戸)、阿佐ヶ谷住宅(1958年 350戸)、ひばりが丘団地(1959年 2714戸)、常盤平団地(1960年 4839戸)、赤羽台団地(1962年 3373戸)、住吉団地(1970年 1240戸)、高島平団地(1972年 10170戸)、芦屋浜高層住宅(1979年 3381戸)、タウンハウス諏訪(1979年 58戸)、木場公園三好住宅(1982年 96戸)、東雲キャナルコートCODAN(2005年 1712戸)など、各時代のさまざまな規模の55団地を、現地視察と当時の資料を踏まえて解説。

さらに、1923〜2011年にわたる詳細な住まい史年表、104項目に整理した設計手法案内、日本住宅公団からUR都市機構の展開を語り合う座談会などを加えている。

101装幀/山口信博 


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