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2017.06.15

vol.0402
部屋数を絞り、そのぶん空間設計やインテリアの細部までこだわる。一緒にライフスタイルを見極めたことで二人だけの住まいができました。。 商品 シャーウッド IORI 敷地面積/131.86u 1F/40.25u 2F/50.00u TOTAL/90.25u 取材日 2016年12月20日 両毛支店 寿賀 崇志 宇都宮支店 寿賀 遥

朝日に映える川面を見ながらの朝食。ベランダで迎える休日の朝。

奥様:
川が気持ちいいんですよ。2階リビングなので、季節や時間によって移り変わる川の表情もよく見えるんですね。さらに窓を開ければ、せせらぎが聞こえて、川風がすーっと吹き抜けて…これは、2階で暮らす特権ですね。

寿賀:
家を建てるにあたってはロケーションにこだわりがあって、川や崖など、一方向は抜けがある土地がいいねと話してたんですが、先輩から『いい土地があるよ』と教えてもらったんです。それで下見に来たところ、二人ともひと目惚れしちゃいまして…。でも最初は、2階リビングは考えていなかったんですよ。というのも、結婚してずっと積水ハウスの賃貸住宅「シャーメゾン」に住んでいて、それもあって家を建てるなら「戸建て=1階リビング&庭」というこだわりがあったんです。
 

奥様:
それでもこの土地に立ってみると、「でも、1階リビングだとせっかくの川が見えないよね」と(笑)。それで急遽構想を変更して2階リビングにしたんですが、これが大正解でした。眺めはもちろんですけど、何といっても川の向こうまでずーっと遮るものがないから、開放感も抜群です。

寿賀:
2階なので、リビングから庭に出て…といったスタイルではなくなりましたが、リビングとフラットにつながったバルコニーを設けて楽しんでいます。バルコニーは結構広く、テーブルや棚なんかも置いて、まるで屋内のように過ごしています。川がリビング&バルコ二ーの東側にあたるので、とくに朝は清々しい陽の光を一面に浴びて、最高です。よくベランダで朝食をとるんですよ。朝日が川面に反射してキラキラ輝き、新鮮な風が家の前に植えた木々の葉っぱを揺らして…。一日の始まりとしてはカンペキです。

奥様:
遊びにきた友だちも、みんなバルコニーでお酒を飲みたがるんですよ。絶対に美味いはずだって。でもそんな日に限って雨だったり寒かったりでなかなか実行できないでいるんですけど(笑)。

寿賀:
ところでバルコニーって、開放感を高める一方で、プライバシー対策にもなるんですね。実はこの川、両岸にサイクリングコースがあって、そこそこ人通りが多いんですけど、大きなバルコニーと植栽が緩衝地帯になって、リビングは道路からの視線がほとんど気にならないんです。人目を気にせず開放感に浸れるって、贅沢ですよね。

部屋数を思い切って減らし、より広く、快適に。

寿賀:
我が家は部屋数でいえば2LDKで、2階はLDKだけ。あとは1階に主寝室と洋間という間取りなんです。部屋数を絞ってゆったりと暮らせるのも、我が家の大きな特徴ですね。

奥様:
子ども部屋もつくってないんです。というのも、私は両親と兄、妹の5人家族で育ったんですが、実家では私たちが大きくなっても一つの部屋に並んで寝ていたんです。その話をしたら主人が『そういう暮らし方もいいね』って共感してくれて、我が家もそのスタイルで行こうと。だから子ども部屋がないんです。ただそれだと勉強する場所がないので、勉強部屋として1階に洋間を一つ設けたというわけです。

寿賀:
家族や友人が集い楽しむ部屋と、家族がくつろぎ、眠る部屋をそれぞれに特化させて、その空間をより広く、より快適にしています。
実はこの土地が気に入ったのは川に抜けているだけじゃなく、敷地の北側は裏の方角にも抜けていて、川から裏にかけて風の通り道があったからでもあるんです。LDKのリビングダイニング部分は、そんな土地の特性を活かして、川に向いたベランダから裏まで、長く伸びやかな空間になっていています。友達を呼んで飲むのが好きなので、ダイニングテーブルは一般的なサイズより長いテーブルをオリジナルでつくって、大勢でテーブルを囲んで楽しめるようにしたんですが、空間そのものが長いので、リビングを圧迫することなく、余裕で楽しめます。

奥様:
収納も、建てた後に家具や本棚を買って置くと予定より場所をとられて、圧迫感を感じたり部屋の雰囲気が変わったりするので、色使いなども含めて空間づくりと一緒に設計してもらい、収納込みで広く美しく暮らせるようにしてもらいました。たとえばリビングダイニングに入って正面は、左右まで本棚になっているんですが、高さを腰の高さあたりまで抑えているので、ぜんぜん気にならないんです。むしろ本棚の天板がすーっと窓に向かって伸びていることで視線が外に誘導されて、抜けの良さが演出されるというか…。
主人の読書好きは友達の間でも知られているんですが、皆さん「え、あの本が全納まっているの?」と驚かれますよ。

寿賀:
あと、さらにリビングダイニングがもっと広く感じられるように、ちょっとした仕掛けをしているんです。階段を上がってきたときの2階のホールの天井をリビングダイニングより少し低くしているんですよ、わざと。それで、ホールからリビングダイニングに入ると左右に空間が広がるだけでなく天井までの距離も広がるので、入ったときの開放感が強調されるわけです。

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