コンテンツインフォメーション
  納得工房施設紹介 住まいづくり情報 セミナー・イベント サイトマップ

ガーデン情報

Vol.081

BACK NEXT バックナンバー

ウメ

ウメ

春になって真っ先に咲くのが梅の花です。この花は今では春の一番人気、桜にすっかり押され気味です。まだ寒すぎて現代人には春が来たという実感と、咲く時期にずれがあるのでしょうか。しかし、そんな梅も万葉集では、118首と多く歌に詠(よ)まれている植物なのです。かたや桜は40首、この数からも昔の人の梅に対する思いが偲(しの)ばれます。梅見(うめみ)、観梅(かんばい)といった季語が残っていて、古くは花というより、香りを愛(め)で、夜の梅を好んで詠んだようです。
昔は外灯などもなく、月夜を除いては漆黒(しっこく)の闇夜だったことから、人々は香りに導かれてほのかに浮かび上がる花を楽しんでいたのでしょう。