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ガーデン情報

Vol.154

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スズラン

スズラン1

スズランの名は鈴の形をした花とランに似た葉に由来します。 また、君影草(キミカゲソウ)と言う和名もあり、大きな葉に見え隠れする花の雰囲気を感じさせてくれます。
スズランは1種1属で、日本や朝鮮半島に自生しているスズランは変種です。 園芸的に多く出回っているのは、「ドイツスズラン」で、これは花と葉が同じ高さに咲き、一回り草姿が大きいです。 「日本スズラン」は小型で、花が葉よりも低い位置で咲きます。 長楕円形の葉の間から花茎を伸ばし、芳香のあるかわいらしい釣鐘状の小さな白い花を数個つける人気のハーブです。

【管理ポイント】
午前中はよく日があたり、午後からは日陰になるような場所に植えます。 植え替えは、10〜11月ごろがベストで地植えの場合は4年に1回程度4〜5芽ごとに切って、ほかの場所に植えかえます。 鉢植えの場合も同様にして、生長が早く根の張りも旺盛なので、やや大きめの鉢に植えかえます。


幸せを運ぶ鈴として花嫁のブーケにもよく使われ、フランスでは「聖母の涙」(ミュゲ)と呼び、 5月1日にスズランの花を贈りあい、お互いの幸せを祈るそうです。
スズラン2 スズランの香りは、いら立って高揚した気を静め整えてくれます。ジャスミンとバラとともに三大フローラルノート(花香調)の一つです。 これらはフローラル系の有名な香水には、必ずと言っていいほど調合されています。 また、香水原料は少量しか取れないので非常に高価です。