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家具と暮らし-2

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家具と暮らし

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「だんらん」とは、人々が集まって仲を深め合うことです。その中心となる行為を考えると、「食事」に行き当たります。 人間には、共に食事をすることで親密感を深め、きずなを強めていくという性質があります。 基本単位である家族にとって、その意味を確かめあう「だんらん」の時間、「食事」の場はとても大切です。 お母さんが“食事時くらい、家族でテーブルを囲みましょうよ”と忙しい家族に異議を唱えるのは、非常にまっとうなことなのです。 イラスト


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家具と暮らし
グラフ いわゆる食卓が「だんらん」の場になっているというご家庭は、とても多いようです。 もっとも、その場で、食事だけが行われているわけではありません。「座卓で食事もするし、テレビも見る。子供は絵を描き、ゲームをし、主人が仕事をすることもあります」というケースも。 食事、勉強、趣味、仕事など、だんらんの場では様々な行為が行われているのです。
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三重県の里山に抱かれた工房で、独創的な木工に取り組む山本伸二さん。家具とは何ぞや?という問いに、「よい相棒ですね」と即座に答えてくださいました。 「おしゃべりなオバさんのような家具はダメ。疲れているとき、困るでしょ?(笑)」。では、どうすればよい相棒になる家具と出会えるのか、コツを教えていただきました。

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山本さんは、長くつきあえる、よい相棒になる家具を選ぶには、触ってみるのが一番だといいます。 触れ合いの中で、木の堅さや性質がわかってくるし、家具選びの第六感も冴えてくるそうです。相性のよしあしは人によって千差万別。それは家具も同じです。 ダイニングテーブルは作業台だから、とにかく堅くて丈夫であればよいという人がいれば、家族が集う場だから多少傷つきやすくても木目に温かみのある素材がよいと感じる人もいるでしょう。自分がどんな家具を求めているのかをはっきりさせることが大切です。

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長く気持ちよく、つきあっていくコツもまた、人間同士のつきあいに似ているかもしれません。 最初からすべてを求めると、うまくいかないのです。「ある意味では、家具は納品された時点では未完成だと考えてください。 家具の手入れというのはつまり、その家具の持ち主が、仕上げていくということなんです」。天然素材である無垢の木の家具なら、天然の油脂をたまに塗ってあげるだけで、そんなに神経質にならなくても傷さえも、家族の記憶として味わいになっていきます。

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