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幼い頃から絵画や工作が好きで、モノづくりを一生涯の職業にしたいと思っていました。
父親が自動車整備士で、その背中を見て育ったこともあり、自分も技術を身につけたいと考えるようになりました。また人の役に立ちたいという想いから、福祉にも関心があり、大学では高齢者福祉やノーマライゼーションの視点から建築の研究をしていました。
一般に建築というと、公共建築や商業建築など様々な分野がありますが、私は住宅という生活に密着した建築を通じて、人の役に立ちたいという想いから、住宅設計を志しました。
積水ハウスは人にやさしい住まいや街づくりの研究が盛んなこともあり、自分に合う会社だと思っています。 |
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| たとえば家づくりの過程において、お客様が建築の専門的な知識をお持ちでプランも描けるとしたら、設計士はいなくてもいい。逆に、全て設計士にお任せでは、お客様はいなくてもいい。そのどちらも間違っていると思います。私だけでなく、お客様もまた設計士。お互いに意見を出し合いながら、共同作業を重ねることで理想の住まいは見えてきます。言うまでもなく、住まいは生活の場です。そこを快適にするには、生活のプロであるお客様の意見が欠かせません。私自身、結婚して家庭を持ち、子どもが生まれて父親になったことで、設計に対する考え方が随分と変わりました。生活者として成長しなければ見えてこないことが多々あるのです。ですからお客様の意見はとても大事。教わることも沢山あります。額を寄せ合い、一緒に悩み、一緒に答えを見つけていく。その積み重ねが一軒の住まいに結実した時は、大きな喜びがありますよ。 |
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あえて言うなら、建築雑誌に載っているような「生活感のない家」は好きじゃないですね。
その家で本当にリラックスできるのか疑問に思ってしまう。たとえば、温泉旅館やリゾートホテルから帰ってきても、「やっぱり我が家がいちばんほっとする」と再認識してもらえる家が理想だと思います。「等身大の自分で暮らせる家」をお届けしたいですね。それから、家は20年30年と長く生活する場所でもあります。そういう意味では最初から「完成された家」では都合が悪い。家族構成や趣味、ライフスタイルなどは変化しますし、加齢という問題もあります。その変化に「完成された家」ではついていけない。家は完成してからがスタートだと思っています。住む人と共に「日々成長する家」、そして「いつまでも人にやさしい家」を設計していきたいと思います。 |
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| 60〜70年代のブリティッシュロックを聴いたり、映画を見たりするのも好きですが、今はもっぱら休日に息子と遊ぶことが趣味ですね。発見することがいっぱいで、人生観が変わります。(笑) |
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