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驚くようなご要望に出会うことがある。その度に、やる気が湧いてくる。驚くようなプランをご提案しようと思う。
西尾 司志 一級建築士
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期待に応える。驚きを加える。
一級建築士 西尾司志
 
無理なことを言ってほしい
良い家を実現された施主様には、ひとつの傾向があります。それは、ご要望が漠然としていたこと。不思議に思われるかもしれません。でも、ご要望が漠然としているからこそ、私達との対話が生まれ、そこから議論が深まり、想像以上の住まいが誕生するのです。まずは肩の力を抜いてください。そして、一緒に語り合いましょう。かなえたい暮らし、欲しい空間、何でも聞かせてください。施主様の漠然としたイメージを具体化することが、設計の仕事であり、やり甲斐です。無理なことも遠慮なく言って欲しいですね。その方が、むしろ頑張れます。(笑)以前、こんなご要望がありました。「扉のない家」をつくってほしい。正直なところ理解に苦しみました。でも、対話を重ねることで、建てたい家が見えてきました。アメリカ留学の経験がある施主様は、広々とした住まいと開放的な暮らしが夢だったのですね。確かに、ドアが多いと狭く感じますし、家族の関係も孤立しがちになる。そこで、オープンゾーニングを基本に、ほどよくプライバシーを保てるプランをご提案したところ、たいへん喜んでいただけました。私は施主様のご要望を否定しないように心掛けています。ご要望への回答を徹底的に探し求めること。それによってこそ住まいは理想に近づけると信じているからです。
内観
内観 廊下
内観
キッチン
一級建築士 西尾司志
内観
ヒントは遺跡に眠っている
私は、遺跡を見るのが好きです。古代の建築からは学ぶことが多くあります。特にエジプトのアブシンベル神殿は示唆に富んでいました。角を曲がった途端に、迫力のある光景が目に飛び込んでくる。その驚きがすごい。到底その驚きには及びませんが、住まいの設計でも突き当りを意識するきっかけになりました。廊下を曲がった時に何があるか。その期待感を大事にしたいですね。出身が京都ということもあり、日本古来の建築にも関心があります。床の間など伝統的な設えも随分と勉強しました。お茶の家元の住まいを設計したこともあります。自分自身の見聞が広がれば、設計の幅も広がります。これからも勉強と挑戦を続けて、ご要望に高い次元でお応えできる設計士を目指したいですね。
驚きのある家をつくりたい
施主様を驚かせたい、という思いは常にありますね。ご要望の実現が第一なのですが、どこかに驚きも仕掛けるようにしています。すぐには気づかない驚きが多いと思います。住み始めてから、半年後、1年後に新鮮な感動を味わって欲しいのです。担当営業には口止めをしています、お客様自身に気づいてもらうために。(笑)仕掛けには色々あるのですが、プレハブ系住宅の欠点は、断面が退屈で、どの家も階高や屋根形状が同じになりがちです。そこで私の場合は、「中2階」をご提案することで住まいに驚きを演出したりしています。
中二階
一級建築士 西尾司志 庭 床の間

 
Private Time 西尾司志
今は家族一緒に遊ぶことが、一番の趣味です。2人の子供達と料理を作ることも楽しいですね。得意技はミジン切り。いかに緻密に切り刻むか。そこに、生き甲斐を感じています。(笑)
一級建築士 西尾司志
 
 
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