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| 設計のヒントは意外なところに潜んでいるものです。以前、フラワーアレンジメント教室の講師をされているお客様を担当させていただいたことがありました。初めてお会いした時、教室をはじめたきっかけをお聞きかせいただいたり、ヨーロッパ旅行の写真を見せていただいたり、ほとんどが住まいの設計に関するお話ではなかったのですが、お客様の求めておられる住まいのイメージが手に取るように理解できました。ご希望は“フランスの田舎の住まい”、これまでに経験のない非常に難しいテーマだったにも関らず、設計は終止スムーズに進みました。設計の核となるヒントは、お客様の楽しい体験や経験談に自然に盛り込まれているものなのかも知れません。設計士が来たから、住まいやインテリアの話をしなければ・・、と思われる方も多いでしょうが、そんな必要はありません。それより気軽に趣味や旅行の話をじっくりと聞かせていただきたいですね。大切な設計のヒントは、そんな何気ない話の中に潜んでいるものですから。 |
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| 設計において最も重要なのは、お客様のイメージを正確にとらえること。そのためなら、私はどこへでも足を運びます。その時間は、無駄になったことがありません。スパニッシュ様式の別荘を設計させていただいた時には、お客様と一緒に伊勢志摩のパルケエスパーニャまで出向き、建築物をひとつひとつチェックして回りました。そのおかげで、帰路につく頃にはすっかりお客様と共通のイメージを頭に描くことができました。その後の打ち合わせ、設計、インテリア選びも順調に進み、竣工した別荘も大変気に入っていただくことができました。「営業は足で稼げ」と言いますが、設計もフットワークが勝負なのです。 |
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| 木や土等の素材感を活かした、素朴な空間が好きですね。そこに照明で陰影を演出することにより、なんとも言えない温かみや安らぎが生まれます。先述のフランスの田舎の住まいやスパニッシュ様式の別荘なんかは、まさに私が理想とする作品の一例です。また、私は住まいを設計するにあたり、意味のないことは一切しないと決めています。窓ひとつにしても、その形、その場所には、全て意味をもたせているのです。住まいを構成する全てが有機的に結びついてこそ、快適で機能的な空間が実現するものだと思います。私の設計する住まいには、無駄はありません。 |
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| 5年間、鉄骨住宅の設計を経験した後、現在はシャーウッド住宅(木造)の設計を担当しています。今は特に木の家らしさを表現することを意識しています。お客様のニーズに合ったプランを完成させるのは設計士の仕事。さらに、シャーウッド住宅の設計士である私には、木の優しさを住まいに活かす仕事が加わります。イメージ通りの家が完成した。木の家でよかった。お客様のそんな声を聞く度、私の設計意欲はさらに高まります。 |
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最も印象に残っているのが、社内旅行で行った北海道。
ビルが建ち並ぶ風景を見慣れている私は、ただ自然の雄大な姿に圧倒されるばかりでした。 |
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