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素直な心をもって設計を行う。

東京南シャーメゾン支店
設計課
1971年生まれ
趣味/読書
特技/水泳
座右の銘/「人間万事塞翁が馬」

自分の暮らす空間を考え
それを実現させていた少年時代。

―幼少の頃から年に1度は自分の部屋の模様替えをしていたということですが・・・。

部屋中の家具の位置を変えてました。ここの壁にたんす、こっちに本棚、机は窓辺でいいか、布団はどこにどういう向きで敷くか。そういうことを考えながら、紙にレイアウトを書いたりしていました。

自分が暮らす空間を考えるのも、それを実現させるのも、とても楽しかったです。家具の移動は子供一人でできるものではありませんから、親に手伝ってもらわなければなりませんでしたが。

―その頃から設計の仕事を志していたのですか?

レイアウトを変えているうちに、だんだんと「設計の仕事をしたい」と思うようになりました。

―夢だった設計士になって、いちばん印象的だったことを教えてください。

以前担当した物件で、建築中に近隣の方からクレームをいただいたことがありました。しかし、この方が建物完成後に「すばらしい建物ですね」とおっしゃってくださったことが、とても印象に残っています。

クレームに根気よく対応し、かつ、よい建物をつくれば理解していただけるのだと感じました。

素直な心をもっていろいろな意見を参考にし
その中に自分の考えを取り入れる。

―設計を行う上で、どのようなことに心がけていますか?

自分の考えに固執しすぎないことです。私の仕事はオーナー様のお話を伺うことから始まりますが、そのお話にすぐさま自分の考えを入れ込んでいくのではなく、まずはいろいろな意見に耳を傾けます。そうして、ある程度かたちづくられていったプランの中に、自分の考えを取り入れるんです。

私も設計士として自分の考えは持っていますし、とても大事にしています。ですが、それにこだわり過ぎてはいけないと思うんです。賃貸住宅をつくる際には、たくさんの人たちの考えが出てきます。中には、私の考えと正反対のものもあるでしょう。そのときに「自分の考えと違うから、受け入れられない」と頑固になることなく、素直な心をもって意見に耳を傾けることが大切だと思うんです。

―皆さんと力を合わせてつくりあげる・・・年に1度のレイアウト変更もそうでしたね。

そうですね。あれも、私一人ではできないことでした。親に「ここはこうした方がいいんじゃないか?」とアドバイスされて、素直にきけない時期もありましたが、参考にもしてきました。あの頃の経験が、活かされているのかもしれませんね。

エントランスのイメージが
建物全体のイメージを決定する。

―賃貸住宅設計で、とくにこだわるのはどんなところですか?

建物を入ってすぐのエントランスには、とくに力を入れています。賃貸住宅の場合、ここのイメージが建物全体のイメージを決定しますから。

エントランスは、極限まで無駄をなくしながら、見る人にも強い印象を与える空間であるよう心がけています。この絶妙なバランスが、賃貸住宅の面白さだと思います。

―各戸の間取りは、どのように考えていますか?

間取りを考える際には、朝起きてから夜寝るまでのシミュレーションを行います。こうすると、実際に生活をしている気分になって楽しくなります。

その上で、自分の考えたこの部屋を、どのような間取りにするか。入居者様にとってベターな間取りとはどんなものか。そうしたことを考えながら、つくっています。

担当実例物件紹介 case1 case2

シンプルなフォルムに上質感をただよわせる佇まい

シンプルなフォルムに上質感をただよわせる佇まい

おしゃれな対面キッチンを設けた、広々とした室内

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ホテルのような落ち着いたエントランスホール

ホテルのような落ち着いたエントランスホール

ホワイトを基調とした共用部は清潔なイメージ

ホワイトを基調とした共用部は清潔なイメージ

エントランスにはやさしい光で入居者を迎える工夫を

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