
【A棟】68.3m²(20.68坪)〜73.5m²(22.25坪)×5戸
【B棟】65.1m²(19.71坪)×5戸
【C棟】46.8m²(14.17坪)〜61.4m²(18.59坪)×4戸
【D棟】42.6m²(12.89坪)〜95.4m²(28.88坪)×2戸
【E棟】43.0m²(13.02坪)〜57.1m²(17.28坪)×4戸

まるで公園の中に建つ住宅のような光景
下町の工場跡地に
地域の環境に溶け込む設計。
下町の工場跡地に、ドイツの街並みをイメージした「ブール・ド・クール」が竣工したのは、オーナー様が工場跡地を利用した新規事業を考えたことに始まります。
地元で85年に及ぶ自転車部品メーカーを経営し、長年モノづくりに携わっているオーナー様には、「永く愛着を持って暮らしてもらい、安定経営を目指すなら、いいモノをつくらなければならない」というお考えがありました。「地域の環境に貢献する落ち着いた建物を」とのご要望もあり、大型の高層タイプではなく、低層で地域の環境に溶け込むような設計とし、ご提案しました。
素材は実物のサンプルを用いて
細かいところまで確認。
当物件は、広大な敷地を活かしてカップル、ファミリーといった異なる層をターゲットとした5棟を計画。多彩なニーズに対応すると同時に、将来の建て替えやリフォームを1棟ずつ段階的に行うリスク回避の狙いもあります。
外壁や屋根の色は、オーナー様が仕事でよく訪れるというドイツの街並みをイメージしています。敷地内の電柱もブラウンの樹脂でコーティングして、建物や共用部がつくりだす雰囲気に溶け込むように配慮しました。また、このような素材を選ぶ際には、カタログだけでなく実物のサンプルをお持ちし、オーナー様に細かい質感の部分まで確認していただいています。
ホワイトを基調とした清潔感のある空間に印象を残すブルーのキッチン
メゾネットタイプの屋根裏収納
採光により明るいトイレ
入居者様が永く快適に暮らせる
さまざまな配慮。
随所に緑を植えた共用部は、人の動線と車の動線を分離することで歩行者の安全を確保していますので、子供のいるご家族も安心です。夜、帰宅した入居者様をあたたかく迎えられるよう、照明の計画も綿密に行いました。
居室については、浴室を広めに設計するなどして、入居者様が長く快適に暮らせる物件となる配慮をしています。とくにメゾネットタイプ(上下の2フロアを1戸とする賃貸住宅のこと)では、屋根裏収納を設けるなどして収納を充実させました。
また、ペットとの暮らしを考え、居室はそれに合った仕様としています。散歩のあとに居室を泥などで汚してしまわないよう、共用部のパーゴラの下にはペット用シャワーも設けました。
竣工前に全室が埋まる
モノづくりへの大きな評価
入居者様の募集は竣工前に開始。通常、この時期は人があまり動かないのですが、当物件はあっという間に全室が埋まりました。いいモノをつくったことが入居をお考えだった方にも評価されたのでしょう。オーナー様からも、「地域の人に誇れるものができました」と満足のお言葉をいただきました。
人と車の動線を分けることで歩行者の安全を確保
綿密な照明計画が入居者様に安心をもたらす



