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お客様が言葉に出きないような潜在的なご要望をいかに読み取り、プラス の提案ができるか、ということにこだわっていますね。やっぱり設計のプロとして、お客様には満足感だけでなく驚きも提案したいですから。1つの視点や方向性にとらわれず、あらゆる角度からアプローチできる柔軟性が自分のスタイルだと思っています。 |
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私は小さい頃から和室で育った影響もあって、“和”のあるライフスタイルにずっと注目しています。“和室”と言えども、格式高いしつらえのものから都会的でモダンな感覚のものまでさまざまあって、そこに奥深い魅力を感じます。なかでも私の好きな空間はリビングやダイニングとつながる和のスペース「畳コーナー」。個人的には、リビングには座卓を置いてアイレベルの下がった空間スタイルがおすすめです。 |
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以前、ある二世帯のご家族の設計を担当したときのことですが、契約前の打ち合わせの段階では、施主のお母様と奥様はお世辞にも仲良くは見られず、正直「大丈夫かな」と思っていました。実際に意見は合わないまま進んで行きましたが、契約後の内装や設備などを決める段階から徐々におふたりの会話が増えはじめ、特にキッチンの打ち合わせの時はおふたりが真剣に話を聞いてくださったのを憶えています。その後、住まわれてからは関係も良好になったと聞き、このお住まいを設計することができて本当に良かったと、設計士としての喜びを感じました。 |
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家を建てることは、ある種の「創作」です。無形のものを有形にするには非常にエネルギーが必要になりますが、完成したときの達成感や満足感はご家族の心に一生残るものだと思います。住まいづくりを楽しむコツは、積極的に打ち合わせに参加すること。私たち設計の意見だけを取り入れるのではなく、自分らしいスタイルやこだわりを組み込むことで、一緒に楽しみながら素晴らしい住まいをカタチにできると思います。 |
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