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Tadashi Kaneko Works | No.007
実例7:明るさを求めて「ひだまりの併用住宅」
吹抜けリビング

事務所・応接室

トレーニングルーム 外観

お客様からの要望と提案
自宅に事務所を構えられている施主のご要望は、何よりもまず陽当たりでした。

以前のお宅は市内の住宅地。南側には総2階の保育所が建ち、居間は昼間でも暗い状態でした。一方、新たに購入した100坪の土地の南側は道路に面しているうえ、東隣りは平屋住宅。運も味方したのか非常に陽当たりがよく、住み替えるにも、働くにも最高の環境でした。

「事務所と住宅」をはじめ、「人間とペット」「開放感と防犯」、それぞれ対比しているものが融合した空間にしたいという施主のご要望を、図面上でひとつひとつ解決していきました。たとえば「事務所と住宅」。ポイントは、パブリック空間からプライベート空間へのスムーズな移行でした。1階は事務所・客間・トレーニングルーム。2階は家族のLDKと愛するネコたちのために。3階はご夫婦の寝室。階段を上がるごとに仕事の緊張感を緩め、生活空間としての豊かさを深めていくように。同系の色調を使いながらも、素材やしつらえに少しずつ変化をつけたコーディネートをご提案しました。落ち着きある砂岩系の石貼り床(1階)→明るく気品のある白大理石の床(2階)→素足の心地よさを求めたカーペット床(3階)。もちろん、床の質感も空間の目的と演出を考えて選んだものです。写真では分かりづらいかもしれませんが、各部屋とも差し込む光や照明に応じてその表情を変え、以前には叶わなかった明るくあたたかな生活を実現してくれています。
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