積水ハウス 一級建築士と実例作品のご紹介
上質なやすらぎのために、徹底してこだわる。

つまるところ、家づくりとは、そこに暮らすご家族の“心のよりどころ”であり、“心の風景”となる空間をご提供することだと考えています。そのために私たちは、その時々のご家族の状況やご要望に応じて、最善のプランを設計しなくてはなりません。若くしてお亡くなりになりましたが、宮脇檀氏は私の尊敬する建築家の一人です。住宅設計のバイブルとも評される『宮脇檀の住宅』の著者である氏でありますが、それほどの深い知識を持っていても、彼は甘んじることなく、努力を重ねて、住宅設計への愛情を注いでいたと言われています。住む人の夢やアイデンティティを追求して、「住む人の人生を語る家」を実現するため、技巧の限りを尽くす。基本的なことかもしれませんが、私はこれからも、そんな真摯な姿勢で家づくりと向き合っていこうと思います。

実例写真(1)
実例写真(2) 幼い頃の思い出が、家づくりの原体験に。

そもそも私は、幼い頃から設計士という夢を持っていました。母曰く、幼稚園の頃から“将来の夢”に設計士と書いていたそうですが、私が記憶しているのは小学校時代に家族で住んでいた団地の狭い長屋から、念願の一戸建てに引っ越した時のことです。部屋が広くなったことはもちろん、建築に際して両親と設計士さんが家族の将来について熱心に話している姿を見て、非常に感動したことを覚えています。小学5年生の時には、鳩小屋を自分で設計して、自宅を建ててくれた工務店の親方に見せに行ったことがありました。技術的にもまだまだ未熟な図面だった思いますが、親方が「よくできた!」と褒めてくれたことは今でも忘れられません。もともと絵を描いたり、行事などの構想を練るのが好きだったこともあり、中学3年生の進路決定時には、すでに建築の世界で生きていくことを決めていました。

感動と責任を感じながら、毎日が勉強。

そんな私ですから、社会に出て初めて設計を担当させてもらった時は、うれしかったですね。自分で図面に記入した通りの高さで、実際に壁に棚が付いて出来上がっているんですから。でも、そんな感激とともに、設計の仕事が持つ責任の重さも同時に実感したものです。最近は積読になっていますが、建築系の雑誌や書籍を読むのが日課です。また、世界各地の有名な建造物などを見ながら旅するのも好きです。その設計者が何を考え、何を目指して設計したか。写真などでは感じ取れないその場の空気感を実際に触れて体験するのです。もう何十ヵ所も見て回りましたが、そのひとつひとつの経験が私の設計士としての幅を広げてくれています。

実例写真(3)
実例写真(4) 一邸一邸が、真剣勝負。

家づくりは、施主様はもちろん、社内外のいろいろな方々との共同作業で進行させていくわけですから、私一人の力では前に進めません。そんな中でも、設計者として少しでも新しい発見やお客様が想像もつかないような暮らしの提案などを盛り込み、精神的なやすらぎと充実感を得られるような家を設計していきたいと思います。だからこそ、打ち合わせに遠慮は厳禁です。「日常の中で大切にしたいことは?」「家族で一番の思い出は?」何でもいいんです。まずは、いろいろな話をお聞かせ下さい。皆さまの夢の家づくりをお手伝いします。

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